更新を忘れていたが
転職前の4月中旬、検診に行った。
診察のみの日であり、特別書くこともない。
花粉症が酷かったため
アレルギーの目薬も出してもらった。

転職後、初となる検診は今月上旬に行った。
職場が近かったこれまでと違い
これからは通院にわざわざ出かけなければならない。
今までかからなかった交通費もプラスである。

眼圧は「13」。
最近は12~13という数値で安定している。
それでも広い範囲での視野検査は
右の4分の1が真っ黒!
結局、眼圧が抑えられたところで
進むものは進むのである。
しっかり目薬を点そうが黒い部分は広がり
先生のが気にする下へも下りて来た。

「ここ、下りて来たな。
でも手術はしたくないんだよね」
私も言った。
「まだまだ先でお願いします」
すると先生は言った。
「誰かにやってもらいなよ。
その頃には手が震えてできなくなってるから」
「そう言わずにここまで診てもらったんだから
最後までちゃんと診て下さいよ」
私は言った。

けれど正直なところ、私は手術はしないつもりだ。
この調子で右目の視野が先に欠けたとしても
10年後にはまだ半分が見えるはず。
左目も半分見えたなら何とか生きていけるだろう。
美人は薄命の定めゆえ
私に残された人生は長くないと思われる。
そのうち人生の寿命が来てくれれば・・・セーフだ。

そもそも明日も元気だなんて言えない時代。
先のことを考えること自体がムダな気がする。