先日の検診時の眼圧は14と13。
もともと18前後だったことを思えば薬は効いている。
目の窪みが何よりそれを証明している。
 
今日は診察だけの日だったが
これまでの経過画像を見ながら先生が言った。
「右目が急激に悪くなってるよね。
ホントならもう手術って言うとこだけど
まだ上だけだからやりたくないんだよな。
もう少し経過を見てからにしよう。
とにかく目薬を忘れずにちゃんと点すこと。
絶対忘れちゃダメだよ、絶対ね!」
 
確かに最近は以前ほどしっかり意識しておらず
点し忘れがなかったとは言えない。
それでも数えるほどだ。
結局、いくらちゃんと目薬を点したところで
悪くなるものは悪くなるのである。
悪化の速度こそ遅くなっているかもしれないが
こればかりは分からない。
 
どうせ悪くなるなら
目薬を使わなければ良かったと思わなくもない。
そうすれば目も窪むことなくいられただろうし。
 
どっちにしても
手術の日は間違いなく近づいている。
早ければ来年中かもしれない・・・。
もっとも、手術をしたところで
進行が止まるとも思えない。
 
改めて、目の寿命より
命の寿命の方が短いことを願う私である。