角膜に傷がつく不調が続いていることは

これまでも何回か書いた。

その後、私の目がどうしているかと言えば

右目はかれこれ1ヶ月、充血したままである。

 

12月の半ばに定期検診に行った時

すでに右目は充血していた。

確かに私の角膜は右目だけではなく

両方とも傷だらけだった。

すでに、私は緑内障の治療のため

毎日3本の目薬を使っている。

先生は「目薬に目薬はしたくない」と

寝る前に目を温めて様子を見ることになった。

仕方ない。

 

とにかく空気が沁みて辛いのだが

それでも私はできる限り我慢をし

寝る前には「めぐリズム」で目を温めた。

けれど、その程度で回復する目ではなく

年末年始で良くなることを期待したものの

充血状態は変わらずに続いた。

やっぱりもう1度診てもらおう。

 

仕事始めの火曜日、早退した私は

予約無しで眼科に出かけた。

早い話が、傷の原因は日々の目薬にある。

現在私が使っている「ザラカム」は

「キサラタン」同様、角膜を傷つけるそうだ。

さらに、新しく追加された「グラナテック」も

原因となっているのかもしれない。

「緑内障を取るか、角膜を取るかだな」

先生は言った。
 

角膜を完全に治すには

緑内障の治療を一時中断するしかない。

けれど緑内障の悪化は失明に直結するわけで

できることならそれは避けたい。

しばらく悩んだ結果、目薬を替えることになった。

「ザラカム」を「キサラタン」にし

効果が無かった「グラナテック」は止めると言う。

 

つまり、今後の目薬は

「キサラタン」と「エイゾプト」の2本となる。

実は私の目に「キサラタン」は効かないのだが

角膜を治すためには止むなしだ。

これで次の検診日まで様子を見ると言うが

やっぱり角膜の目薬は出してもらえなかった。

そして、目薬を替えて3日目。

今日の右目も変わらず真っ赤である。

実際、目薬を止めて角膜を治したところで

再開すればまた同じことになるだろう。

どっちにしたって

私の右目はずっとこのままということだ。

・・・最悪。。。。。。。。。