緑内障の患者数は
40歳以上の20人に1人と言われている
けれど幸いなことに
これまで私の周りには同じ病気の人はいなかった。

それがここへ来て、仲間が増えた。
すでに私の友人の中には2人の患者がいる。
どちらもここ最近見つかり、目薬治療をしている。
幸い、私と比べればどちらも初期である。

さらに友人の上司にも緑内障が見つかったと聞いた。
最悪の場合は失明に至ることで
しばらくはオロオロ、パニクっていたらしい。
私も最初はそうだった。
これでもかとネットで情報を集め、そして凹んだ。

そして今は開き直り、やや投げやりである。
いくらちゃんと目薬を点したところで、悪くなるものはなる。
視野の欠損は日々大きくなり、その進行は止められない。
事実、目薬を点していることで進行が抑えられたのか
どの程度効果があったのかは分からない。

どうせ点し続けたところで見えなくなるなら
ものすごくお金もかかるし・・・
もうこのまま何もしなくてもいいかな。。。
などと思ってしまう今日この頃。